大学受験計画の基本的な考え方

2011.11.04

国立の受験計画は「二次試験の勉強」を中心にしろセンター試験問題はすべて二次対策の助走としてやるというのが、ここで提唱する大学受験計画の基本的な考え方だ。その後の二次対策さえしっかりやれば、センター試験はかならず高得点がとれるはずだからである。しかし、国公立で受験科目の多い学校では、二次とは関係のない科目(文系は理科一科目、理系は社会一科目)をとらなければいけない。そのための対策が必要だが、志望校が二次のウエートが高い大学なら、平均点よりすこし上をとれればいいという考え方で対策を立てればいい。二次に不要な科目は、二次試験対策の足をひっぱらないことを最優先に考えればいいのである。そこで、選択する科目は、文系は生物、理系は倫理・政経がいい。生物は物理のように理屈を理解する必要がなく、七〇点までいくのは化学よりも時間がかからない。ただし、七〇点からの得点上積みは化学よりしんどくなるということを知っておいてほしい。倫理・政経は、経済学原論と憲法からかなりの出題がなされ、一般常識として知っていることも多い。これも七割近くまでは片手間の勉強で十分可能だ。時期は、試験日が近く、メンテナンスをしなくてもすむ一二月中旬ごろから、一〇日間の日程で始めるといい。やり方は、うすっぺらいまとめ集的な参考書を電車の中などであらかじめ通読しておく。