日本にある神社は大別すると、土地の守り神である「産土神」を祭る神社と、「勧請」といって由緒ある神社から神霊を分けてもらい(分霊)、それを別の場所に迎えて祭っている神社があります。各地に〜八幡宮、〜天神(天満宮)、〜稲荷、住吉神社、春日神社など、同じような名の神社が見られるのは、この「勧請型」の神社が全国に広がっていったためです。おなじみの神社としては、全国にもっとも数が多い「稲荷神社(お稲荷さん)」は、京都の伏見稲荷大社を総本社とする、稲や穀物の五穀豊穣の神様。いまは農業や産業全般の神様として身近な存在です。二番目に多い「八幡宮(八幡様)」は、大分県の宇佐神宮を総本宮とする農耕や武道の神で、源氏族の氏神としても有名。仏教を保護する神として「八幡大菩薩」の称号が与えられています。お参りするときは、その神社がどういう神様を祭っているのかをちゃんと知ったうえで願い事をするといいでしょう。
[参考]
結婚式電報の贈り方
弔電入門
新築内祝いの基礎知識