フランスの化粧文化

2011.04.06

フランスの化粧文化は、医学的な見地からつくられたものなので、非常に理にかなっていますし、また、「汚れを取って、肌を調整する」という非常にシンプルなのも特徴。それに対してアメリカは「美人に見せるメイク」。マーケティングにも長けていますから、ユーザーのニーズをつかむのが、とても上手なのです。たとえば、1980年代に日本で大ブームになったアメリカの化粧品ブランドが注目を集めたのは、白一色で統一された病院のようなブースに、白衣を着た美容スタッフを置いて「肌診断」を行うシステムを取り入れたこと。これは印象的でした。この「清潔感」とか「折り目正しさ」が、見事に、日本女性の心をグッとつかんだわけです。これが、アメリカのマーケティングの威力です。
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