競売物件のなかから収益物件を選んで落札し、その物件からあがる利回りを目的に保有するというものです。中心物件はマンション、アパート、ビル1棟などで、そのオーナーチェンジによって利回りを確保します。目安は年利8%以上の物件を保有すること。低金利時代に元本を確保しながら高利回りを得る方法です。落札物件は残金納付の後で落札者の所有になり、元本は完全に保証されます。そのうえに一定の利回りが得られるわけです。同時に空室を満たして、さらに利回りがよくなった場合を見計らって、適切な時期に転売をはかることもできます。
(参考サイト)
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たとえば台東区浅草橋の一五・七坪の土地がついた七階建て古ビル(昭和四三年築)の場合について考えてみましょう。ご二七三万円(最低価額二七七二万円)で落札できた場合、実質六階のうち四階分には賃借人がいて月間家賃収入は四〇万七〇〇〇円(年間四八八万四〇〇〇円)でした。現状で年間一D・4%ぐらいの利回りがありますが、空室の二室を満たせば月間六〇万円の家賃収入(年間七二〇万円)が入ることになり、そうなると年間22・7%ぐらいの利回りになります。もっとも返還すべき保証金が二一六万円あり、古ビルなのでリフォームにお金をかけなければいけませんので少し率は下がりますが、現在のように低金利の時代にはかなり有利な投資ということができるでしょう。